PULGS CUP vol.1 遅れていた桜がイッキに満開になった4月9日(土)、緊張感みなぎるTSC前日の横浜ヨットヤードを基地に、ノンキにPULGS CUPが開催された。 プラグスとは車いすのプラグ職人たちが削るハンドメイドブランド。今年秋に市場デビューの予定らしい。その新ブランドのおひろめが今回のイベントの目的。 車いすでのボートゲームはまず、桟橋さがしからはじまる。(バリアフリー、もしくはそれに近い設備などがあれば教えてください。) さらに普通以上の安全誓約、そしてなによりも適したボートと理解ある船長が必要だ。で、今回も海上の四畳半、歌声ボートcf25にしやんとのコンビネーション。 桟橋は横浜ヨットヤード。過去にも2回ほどお世話になったことのある安心桟橋から出船だ。 |
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乗船開始!和船のフラットデッキ。いすごと乗船しロープとベルトで固定。今回は男ざかりの平田将士(チーム・フラットフィールド)のサポートを得て当然トップ狙い? |
リアル森田船長&てる、よしゆき。千葉で勝負したのだ。 サカナ?聞くなよ |
2位の山さん。昨年あたりからどーも勝負強い。 なにか秘密が・・・ |
帰着。リフト位置でいったん下船 干潮になると浮き桟橋へのスロープの傾斜もキツくなる。ボート用のリフトを利用させていただけることに |
ボートは退場 |
降りてきたリフトに移動 |
うえへまいりマ〜ス 千葉へ渡り、最後は鳥山に囲まれたが惜しくもタイムアウト。魚は出たが入賞には及ばず!。惜しかった! |
リフト下車?で、お帰りなさい。横浜ヨットヤードのスタッフのみんさん、素敵なサポートをありがとうございました! |
この大会は個人戦。優勝はチームフローの金子サン。おめでとうございます。同じく千葉へ渡り68cmをキャッチ!ボートはアイランドクルーズ。 手にするのは桜をモチーフにした春気分満点のオリジナル記念楯 |
キャプテン賞はシークロの岡本船長 ボートで3尾の又長合計がトップ! |
スキアシオリTee&オリ帽、オリカラプラグは隼虎の矢口船長の手に オリキャップのツバ裏はオフショア仕様。メッシュの逸品 市川拓海(こども)。強豪をだしぬく強運で3位入賞!。運も実力のうち、とはオヤジ市川の名弁。オヤジの指示どうりにトリトリ景品をゲット! 隼虎レポートはコチラ!ヤラレマシタ |
レディス賞は2分の1の確率 プラグス ツノさん。 ジャンケンでシークロ提供の無料乗船券をゲット! |
進化中のプラグとカラーサンプルなど |
20名が参加。天気にも恵まれ、全員日やけした。 チーム・フロー、チーム・フラットフィールド、リアルフェイク、タイドリップス、それぞれのクラブリーダー、メンバーたち。フィッシングライターの中丸くんの顔も。タフだったけどそこはさすがに遊び上手たち。まずまず楽しめたのではないかと思います。おつかれさまでした! |
今回お世話になったシーバスボートの船長たち。 左からCF25にしやん。隼虎の矢口船長。今年から新登場のシークロの岡本船長。リアルの森田船長。アイランドクルーズの遠藤船長は先にお帰りに |
個人 (敬称略)又長 1.金子(チーム・フロー)68 2.山口(スキッド&アシッド)66 3.拓海(市川Jr.平塚沖ではありません)55 ボート賞 シークロ(173) ボート最大3本の又長合計トップのパーソン全員へ 館山てっぱつ丸の半額乗船券 山口(スキッド&アシッド)、金子(スキッド&アシッド)、小笠原(スミス)、柴田(リアルフェイク)敬称略 キャプテン賞 ボート賞の船長に!:岡本船長 大会の概要・・・主催:プラグス0427-15-1667(相模原)/協賛・協力:横浜ヨットヤード、ミラクルワークス、フロー(大田区)、フラットフィールド(君津)、カーメイト、サウスエンド(館山)ほか、景品を持ち寄ってくれた方々 参加費無料(チャーターボート料金は京浜の協定価格に従う)/個人戦(1尾又長)/T&Rは任意 |
数日前からのワル潮で、これは水温変化が激しい時期に起こるターンオーバーのような現象らしい。おれらを含め、ニゴリを避けた3艇が千葉へ渡ったが、残されていたクリーンエリアもどうやらプアな状態に。 リアル&おれらはシャローで回遊を待つがノーバイト。キワによってようやく型をみだしたが50cmどまり。まいったぜのままストップフィッシング! ま、釣れたのだからよいのだ。 結果!状況は京浜京葉ともに変わらずで、釣果のほうもそれに見合ってしまったようだった。 魚の数的にはおそらくここ数年では最高と言われる東京湾ボ−トシ−バスだが、今回の優勝魚は68cm。先月のサバロシーバスの優勝が77.5cm。ボートゲームとはいえ80cmオーバーが絡まないというのもなんだかさみしいな。 さて、今回の主催者「プラグス」だが、ミラクルワークスの血を引く彼らのデザインには独創性があり、おおまかな市場の方向性とは異なる、いわゆるマニアックブランドと言えるだろう。 プラグスが、塗装を剥がせばどこのメーカーのものかもわからなくなってしまうインジェクションルアーマーケットへのアンチテーゼとして輝き、4月の桜のように、本当の華があるブランドになっていくことを祈っています。(三宅) |
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出船前。イスをロック(Photo by Nishiyan) |
CIOCC(チョック)でキャッチ!自分たちで削ったプラグで釣れるのがいちばんうれしい。(Photo by Nishiyan) |
平田とダブルヒット!やったぜ (Photo by Nishiyan) |