レッドヘッダーズ小峰丸&忘年会 12月21日。かねてからお誘いのあったレッドヘッダーズの忘年会に、遠藤とひできとお邪魔してきた。日中は釣り、午後6時から宴会という毎年お決まりのスケジュール。船宿はもちろん小峰丸。千葉市内を流れる都川左岸にあるシーバスプラッギング発祥の船宿だ。 |
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日本のシーバスフィッシングはここから始まった。 古山輝男さん(レッドヘッダーズ会長、JGFA常任理事)の紹介によりスタートしたシーバッシングは、たったの20数年で世界でも例を見ないほど多彩な専用高性能プラグを生み出すことになる。 |
8:00出船。どうやら、出船時間の遅さが今回の敗因だったようだ。 この、おノンキさがレッドヘッダーズらしいところなのだが・・・ |
手前、古山会長。奥、JGFA若林事務局長 |
突然、「スズキが釣れないので、ハゼをやりま〜す」の声が!? ハゼっすかぁ〜?急に言われてもなぁ〜。道具ナイよ |
出ればデカイ!の号令に従うが・・・ |
再びスズキを狙うも、セイゴを追加しただけ。 手間から遠藤、テールウォーク薮下会長 |
バックラッシュをニコニコ顔で直す。見習おう |
ひでき、最後の粘りを見せるが・・・ |
午後6時から宴会スタート。23時2回目の中絞めまで確認 |
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今回のハゼ事件?に象徴されるように、古山輝男さん率いるレッドヘッダーズは遊びの引き出しが多く、しかも自在だ。この自由な遊び心が、かつてシーバスフィッシングという遊びを発見し、日本のゲームフィッシングを礎をつくったといってよかろう。 ゲームフィッシングの原点とは遊び心、つまり多獲目的の職漁とは一線を画し、いかにして魚を楽しむかを研究し、実践していくかだ。そしてそれは、今のアングラーに最も不足している技術だ。この技術なくしては、どんなにキャストがうまくても、どんなに人より魚を釣ったとしても、決して幸せなアングラーにはなれっこないのだ。(三宅) |